警察官の勤務体系(休み)は?

警察官の勤務体系について

警察官の勤務体系や休みについて紹介します!

 

大きく分けて交代勤務と日勤者(月〜金曜日が仕事で土日祝休み)がいます!

 

交替勤務

 

交番などに勤務する場合は交代勤務です!

 

1日目 当番 ・・朝8:30位から翌朝8:30まで勤務
2日目 非番 ・・朝の8:30から翌朝8:30まで休み
3日目 週休(又は日勤) 朝から夕方までの勤務!8:30〜17:15程度

 

基本はこれの繰り返しです!地域によってここが微妙に違うようです。

 

これは3交替制といわれる勤務体制ですね。

 

ざっくり言うと30人いたら、10人グループを3つの3グループに分かれ1グループの人が当番なら2グループが非番で3グループが週休又は日勤という形です!

 

消防などでよくある2交代制はこれが2グループになっています!当番、非番、当番、非番の流れで4回に1回位当番日が休み!

 

この交代勤務をしていると労働基準法でいう勤務時間を超えてしまうので3交替の場合は3日目で日勤をしたり、休みになったりするところで調整されています!

 

毎日勤務する場合(主に事務系の仕事担当の方)

 

この場合は8:30〜17:15分の市役所などの勤務時間と同じ感じになります!

 

交代勤務の場合は、休みが多いように思いますが、当番日に危険な出動が想定される中で24時間拘束される事でほかの会社の2日分くらいの時間をまとめて働いている計算になります。

 

これに加え呼び出しなどのある部署では休みの日の呼び出しがあったりしますし、交代勤務の方はもちろん盆や正月に勤務が重なることも多いです!

 

もちろん交代の前に出動などあれば出動や出動後の事務処理などにおわれ昼くらいまで残業という事もよくあることでしょう!

 

一般企業と違い特殊な勤務形態ではありますが、ほかの企業で週5や週6などで働いている人が味わえない、平日昼間の家族との時間が多いのは特徴でしょう!

 

ほぼ仮眠が取れない状態で非番日を迎えることもありますが、趣味に時間を活用したり、娘や息子と平日に公園で遊んだり遊びに連れて行ってあげたりと色々な時間の使い方ができるでしょう。

 

給料面においても警察官は公務員の中では高い方で役職や年齢などによれば年収1000万を超えることもあると言われます!

 

警察官の採用試験の内容

 

 

 

 

 

 

 

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